皆さんクエン酸水はご存知ですか?
意外にも知られていないのですが、実はクエン酸は体にとってとても重要で、良い効果をもたらしてくれる物なのです。
健康は勿論、お肌にも美容効果があり今注目されています。
そこでクエン酸水の効果や正しい作り方と飲むときの注意点を踏まえてご紹介致します。
クエン酸とはなに?飲むとどんな効果があるの?
簡単にご説明するとクエン酸とは、柑橘類(レモン・梅干しなど)さっぱりとした味の酸味成分の事を言います。
クエン酸には私たちの体作りに必要なエネルギーや疲労回復に、とても重要な働きかけをしてくれます。
クエン酸をきちんと摂取する事で、ミネラルの吸収を助けたり代謝を活発にしたり、疲労物質と言われている乳酸を分解してくれて疲労回復に効果があります。
他にも効果がありその代表としては、血糖値を正常にしてくれる・口臭消臭・糖尿病予防・胃の粘膜の修復などにも役立ってくれます。
先ほどもお話ししたように、疲労物質と言われている乳酸の生成を抑えてくれるので肩こりや筋肉痛にも効果的です。
それ以外にも、美容効果としてはアンチエイジングや美白、ピーリング効果などもあります。
クエン酸は金属ミネラルを除去してくれる働きがあるので、細胞の酸化を防ぐことができるのです。
他にもクエン酸水を摂取する事で血液をサラサラにし、老廃物の代謝をスムーズにしてくれる効果もあります。
そのおかげで新陳代謝が活発になり、肌や健康状態の向上、疲労回復などに効果を得る事ができます。
クエン酸水の正しい作り方と飲む時の注意点
クエン酸を摂取する1番良いタイミングは、「1番自分で疲れていると感じる時」です。
よくマラソン選手が休憩ポイントでハチミツレモンなどを摂取していると思いますが、そこが1番効果が出るタイミングと言われています。
クエン酸は飲んですぐに吸収が始まるので、疲労がピークに達している時に飲むとしっかり吸収され効果を発揮します。
もし疲労が毎日酷い場合は1回で大量の量を飲むのではなくて、何回かに分けて飲むのがベストです。
ポイントとしては2時間に1回ほど体内に摂取するのが効果的です。
クエン酸水の正しい作り方は「クエン酸2.5gにミネラルウオーターを250cc」を混ぜ合わせるのが正しい作り方です。
ちなみにクエン酸水は水道水では作らないようにしましょう。
水道水には塩素が含まれているので避けて、ミネラルウオーターなどの天然水を使って作るのがベストです。
実はクエン酸水にはデメリットも勿論あります。
それは「歯のエナメルを溶かしてしまう・トイレが近くなる」です。
普通に飲み物として摂取する分には問題ないのですが、歯にあまり付着するような摂取の仕方をするとクエン酸の酸で歯のエナメルを溶かし、知覚過敏を引き起こします。
口をゆすいだり、歯になるべくつけないような飲み方で摂取しましょう。
あとクエン酸水には腎臓の働きを良くする働きもあるので、お仕事前に飲むと30分後くらいにトイレに行きたくなったりします。
ですので大事な用事などの前は避けて、トイレにいつでも行ける状況の日には数回分けて飲むようにしましょう。
クエン酸で疲労回復_まとめ
実は知る人ぞ知るクエン酸水の効果は結構沢山あったんです。
最初慣れるまでは酸っぱく感じてしまうかもしれませんが、体には良い効果をたくさんもたらしてくれるのでぜひ積極的に摂取したいですよね。
もしどうしても酸っぱいのが苦手な人は少し蜂蜜や黒糖などを加えると、とっても飲みやすくなります。
蜂蜜であれば喉にも良いですし、殺菌作用もあるので風邪を引いたときなんかも良いですよ。
気になる方は試してみて下さい!
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