ゴルフ ピンを抜かないで18ホールまわってみた感想 2019年のルール改正

ゴルフ

2019年のルール改正の1つに

ピンを抜くか抜かないかを選択できる

というのが、あります。

いくつかルールをピックアップしてますのでよかったらこちらもどうぞ
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で、今日はその中のピンを抜かずにパッティングしても良い!と改正になった件について、先日実践してきましたので報告したいと思います!



これまでのルールについて

2018年度までのルールはこうでした。

ピンを立てたままパッティングし、入ったら二打罰。

ピンに当たって入らなくても二打罰、プレーはその場から続行。

なんせ、二打罰だったんです。

どうせ入らないだろうヽ(´ー`)とピンをそのままにして、入ってしまったら二打罰(ノ_<)

せっかくロングパット決めたのに喜べないっていうルールでした。

このルール遂行のため、ロングパットや、高低差でカップが見えない場合、打った後に同伴者やキャディにピンを抜いてもらわないとダメでしたよね。

私は以前のルールも知らなかったので、ピンがささったままだと入りにくいから、必ず抜いてると思ってたんですよね笑

お恥ずかしい(〃ω〃)

2019年1月1日からこう改正された

ピンを抜かずにパッティングし、球がピンに当たって入っても入らなくてもペナルティなし!

ピンを抜くか抜かないか選べるようになりました。

遅延プレーを無くすためとのこと。

 

メリットデメリットについて

では、ピンを抜かずにパターを打つことについて、メリット、デメリットを上げていきたいと思います。

メリット

◆進行が速くなる

ピンを抜く動作、置く動作、ピンを取りに行く動作、ピンを刺す動作、こういったことを全てしなくてよくなるので、少しずつ時間短縮になり、プレー進行が速くなります。1つの動作の時間は微々たるものですが、チリツモです。そして、この動作が無くなると単純に楽でした。

◆ピンがないと穴が確認できない時、同伴者やキャディにピンを持ってもらう必要がなくなる。

ピンに1番近い人が抜く、とか気にせず、自分のパットの準備に集中できます。ゆっくりライン読みもできますね。

◆グリーンが無駄に痛まない

抜いたピンを乱暴に投げ置いてる人をたまに見かけますが、そういった無駄に痛める行為がなくなります。

抜いたピンはグリーン外に置くのがルールです(*´Д`)

デメリット

◇強めに打ちがち

ピンに当てないと入らない気がして、ついつい強めに打ってしまいます。
ピンに当たれば良いですが外れれば3パットの可能性大です(>_<)
まぁ、これは慣れだと思います。

◇後ろの組に打ち込まれるかも

フラットなところだといいのですが、グリーンが確認できないブラインド気味なホールだと、ピンが立っていたらホールアウトしたと勘違いして打ち込んでくるかもです。

18ホールまわってみた感想

ここからは私の主観的見解となります。

結果から申しますと、

入りにくい入りやすいでは、どちらも変わらないというのが結論です。

ちょっと強めに打っても、ちょうど良いタッチで打っても、ピンを抜かなかったからといって特に入りにくかったということはありませんでした。

 

これまで、ピンを持ってる時も立てずに横に持てと言われてました、立ってるピンはホールアウトした印だからです。

ルール改正でピンを立てたまま打っていいと知った時、

うーーーん、

打ち込まれそうで危なくない?

って思いましたけど、

実際自分が18ホールまわってみて、ブラインドホールじゃなかったらグリーンでパターしてるの見えてるんだし、大丈夫かなと。

ブラインドホールで後続組が迫ってきてる時は抜いたほうが無難ですが、そういうホールってあんまりないですよね。

後、このルール改正を全員が理解把握することが大事だと思いました。

ピンを立ててパットすることがみんなの常識になれば打ち込まれる心配も減ります。

最後に…

デメリットより、メリットのほうが多く、私は抜かない派になりそうです♪( ´▽`)

注意は次の1つだけ!

強烈な打ち上げで下からグリーン上の人を確認できないホールの時は、ピンは抜いて横にしましょう。

皆さんも特にこだわりがないのであれば、指したままラウンドやってみてくださいね!

抜くか抜かないかは自分で選択できますので(*^^*)

 

以上、りいなでした。

 

他のルール改正もチェックしてみてくださいね(^^♪
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